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Fラン文系大学生のブログ

就活生必見!ES(エントリーシート)を通過させる方法

どうも!大学生ブロガーのまっつです!

 

現在、就活シーズン真っ盛りですが、あなたは就活で困っていることはないですか?

 

僕は今、人材系の企業でインターンしていることや、僕自身大学4年生ということもあり、ここ数ヶ月で70名ほどの就活生の方とお話させていただきました。

 

その中でよく聞く悩みとしては、「エントリーシートさえ通ればなあ、、、面接までいけばばなんとかなるのに」というものが多かったです。

 

確かに、エントリーシートの書き方って、どこのサイトも同じようなことばかり書いてて、その通り書いても通らないことってかなり多いですよね。

 

なので今回は、人材系の企業でインターンしていて知ったことや、Fラン大学の僕がLINEのエントリーシートを通過した方法を書いていきたいと思います!

ESではやっていけないことがある

みなさんエントリーシートと聞くと、どんなことを書こうと思いますか?

  • アルバイトで学んだことや、身についたこと。
  • 部活動に打ち込み、それによって得たもの。
  • 勉強をとても頑張り、テストで一番いい評価をもらった。

こんな感じでしょうか?

じゃあ次は、営業をして商品を売り込む時に必要だと思われることを考えてみます。

  • 相手がどんなことに課題を感じているかリサーチ
  • 自分が相手の課題に対し、こんなことを提供できるというアピール

営業において、この二つは基本です。相手の課題がわからなければアプローチができないし、課題が分かっていても、その課題に対し提供できる価値がなければ、まず売れないからです。

このことを踏まえて、先ほどのエントリーシートの内容を思い出してください。

 ・・・全て押し売りになっていませんか?笑

いきなり営業に来て、相手の欲しいものがわからないのに、この商品はこの機能があるから買え!では相手にもされませんよね?

ここまで酷くはありませんが、エントリーシートが通らない人は、このような内容を書いてしまうことが多いです

エントリーシートではどんな内容を書くべきか

エントリーシートで書かれる内容の例を出しましたが、もしできれば例のような内容よりも、インターンシップの経験や、留学の経験などを書いた方がいいと思います。

理由は、これは例えですが、皆さんが部活でいい結果を出したいとき、新入生が経験者と全くの初心者だった場合、経験者の方が教える手間も省けるし、有り難いですよね?

特に、大学生がするバイトだと飲食店などが多いと思いますが、就職してから飲食店で学んだスキルを使いますか?

もちろん、飲食店に就職するのであれば役に立ちますし、企業側も歓迎するでしょう。

しかし、それ以外の大卒で入るような会社であればほぼ使う可能性はないですし、そうであれば、インターンシップで学んだことを書いた方が、志望企業で求められるものに近いものを書けるでしょう。

二つ目の留学についてですが、こちらは単に経験があるかではなく、具体的に得たものを書くことがよりエントリーシートを魅力的にします。

それらの例として、上記のこととも被りますが

  • なぜ留学に行ったのか
  • 留学で具体的に学んだこと・身についたこと(言語、スキルなど)

これらを書くことが望ましいです。

何故ならば、なんとなく留学に行った人は自分が今何をすべきか考えられない人だと思われるかもしれませんし、留学で学んだことがなければただ遊びに行っただけだと思われることもあるからです。

また、どの外国語をどのレベル話せるのかや、留学したことでどのようなことが学べたのかは、企業が重視している部分ですので、もし専門性の高いスキルなどが身についたのであれば、それらを書くべきです。

また、仮に部活動のことなどを書く場合、結果もしっかりと書くことが大切だと思います。

仮に予選敗退などの結果でも、そこからこのようなことを学んだと書ければ、この人は失敗からも学ぶことができる人なんだと思われるでしょう。

 

インターンも参加してないし、留学もしたことない

とは言っても、環境の問題などでインターンに参加できなかった人もいますし、金銭面の問題で留学できなかった人もいますよね

僕もインターンは始めて数ヶ月ですし、留学も金銭面の問題で出来ませんでした。

なので、この二つは書ければで大丈夫です。

もしこの二つを書けなくても、例に出した内容から学んだことだけでも、十分にエントリーシートを通すことが出来ます。

僕もこの二つを書かず、LINEのエントリーシートを通過しました。

企業のどこを見るべきか

ここまで述べてきたことを書いても、まだ自分の押し売りになってしまっています。

なので、ここから先必要なことは、企業がどのような人材を求めているかを知ることです。

しかし、募集要項を見ても、企業の本音は知れません。見るべきところは他にあります。

それは、IR資料です。

IR資料とは、株主に対して企業の経営情報を提供するための資料です。

上場企業であれば企業のホームページなどに載っていると思いますので、検索してみてください。

話を戻しますが、この資料には、企業の課題などが全て記載されています。

この資料に記載されている課題をもとに、自分がどのような価値を提供できるか考えてみましょう。

例えば、新規顧客の開拓に課題を感じているのであれば、自分は社交性が高く、人当たりがいいので、営業で役に立てるなどですね。あくまで例なので、このような課題はほとんどないと思いますが笑

ここまで出来れば、ただの押し売りが、立派な営業になりました。あとは企業が抱えている課題に対して自分がどれだけ価値を提供できるのかを分析し、書くだけです。

もし自分の志望企業のIR資料がない場合、その企業がディスられている記事を探したり、このような面が課題であると自分で考え、そこに対して自分はこのような価値を提供できると書けば問題ないと思います。

最後に

いかがでしたでしょうか?以上が、人材系の企業でインターンして学んだことと、Fラン大学の僕がLINEのエントリーシートを通過させた方法です。

武器は少なくても、相手の弱みさえ見つければ、十分に勝機はあります!

この記事が少しでも役に立って、あなたのエントリーシートを書く力になればと思います。

それでは、また次回の記事を楽しみにしていて下さい!